TO WIN PROJECT①｜ソルー株式会社

PROLOGUE

はじまりは焼肉屋
戦いの火蓋は
依頼主からの一言だった

「WEBマーケ、やってくんない？」
2019年12月。忘年会でにぎわう錦糸町の焼肉屋。
アニスピホールディングスの藤田社長の相談から、静かに作戦会議は始まった。
まだビールすら注文していない。
だが、その言葉は小野の心に火をつけた。
ソルー創業1年目の冬だった。

顧客との作戦会議

TO WIN PROJECT

「日本全国の障がい者を支援したい」

PROJECT MEMBER

顧客

株式会社
アニスピホールディングス

代表取締役藤田英明

障がい者の自立支援をする介護・福祉施設の直営店、フランチャイズを展開中。保護犬や保護猫を受け入れる「ペット共生型」のグループホームで、殺処分が近い犬や猫の救済にも貢献。施設には空き家を有効活用するなど、複数の社会問題に対してアプローチをしている。親しかった小野がソルーに参画したことをきっかけに、再会することとなる。

課題解決に挑んだソルーメンバー

総合職

KOJIRO
最高執行責任者

小野修平
総合職

RYO

高い山ほど、登りたくなる！

【依頼内容】

自己資金3,000万円以上の

経営者を集客し

グループホームの

拠点を拡大させよ！

障がい者の方に向けたグループホームのフランチャイズ展開をするアニスピホールディングス。

オーナー候補となる経営者の集客に苦戦しており、拠点数が伸び悩んでいた。

STRATEGY MEETING

作戦会議

ANISPI
HOLDINGS SOLU

勝利のアイデアが、止まらない！

EPISODE 01

「もう、見えました」

勝利の方程式を完成させる

Meta広告の戦略

「Meta広告なら、絶対に勝てます。」小野はビールを一気に飲み干し、断言した。アニスピが実施していた集客方法は、独立・開業の支援をするWEB媒体での成果報酬型の広告。資料請求1件につき50,000円という高額な広告費で、リード数を拡大しきれずにいた。であれば、狙うべきは経営者層への精度の高いターゲティング。低予算での運用も可能だ。小野の頭の中には、勝利への方程式がすでに出来上がっていた。

絶対に勝てます！

Meta広告なら

藤田社長

EPISODE 02

【施策】

ショートLPと大量のバナー

大晦日に仕込んだMeta広告は

運用1ヶ月で、CPA5,000円を達成

絶対に誰も真似しないことをやる。大晦日、ソルーのオフィスにはMeta広告の運用準備に熱中する小野がいた。バナーに反応したユーザーを取りこぼさないために、読み込み速度の早いショートLPを制作。広告のPDCAを高速で回すために大量のバナーも用意した。藤田社長の期待をはるかに超えたい。年が明け、小野の作戦は大爆発を起こす。CPA5,000円。それは、成果報酬型広告の10分の1にあたる驚異的な改善だった。

スピードを加速していく若い力！

EPISODE 03

成果にさらなる追い討ちを

新卒の若手社員を大抜擢し

週100パターン以上の広告テスト

「WEBの世界はすぐに飽きられる。」小野は成果を掴んで半年もしないうちから、勝ちパターンの量産に向けて動いた。若い発想力と馬力が欲しい。新卒社員のKOJIROをチームに合流させた。KOJIROに与えられたのは、毎週100案以上のバナーテスト。「勝つためならなんでもやる。」小野の求めるスピードにKOJIROは喰らいつき、勝利を掴んだ。その遺伝子は22年入社のRYOにも受け継がれていく。爆発的な成果を生み出すソルーの原動力だ。

見えた！次に目指すべき勝利の山頂！

EPISODE 04

【成果】

7倍以上の拠点拡大に貢献

想像を超える勝利は続いていく

2023年、200拠点だったグループホームは1,500拠点にまで増加した。だが、短期間で急速に拠点が拡大したことで、思わぬ事態に直面していた。それが、グループホームで働く職員の不足。マンパワーが足りない頭を悩ます藤田社長に、小野は嬉しそうな顔をして言った。「藤田社長！作戦会議をしましょう！」現在、ソルーのWEBマーケティング施策は職員の採用支援にまで拡大。さらなる勝利に狙いを定め、すでに走り出している。

INSIDE STORY

「経営者は土日も関係ねーぞ（笑）」
ソルーの新卒社員を育て上げた
鬼のタスク管理術

「藤田さんに育てられた。学生気分が抜けてませんでしたね。」と、KOJIROは新人時代を振り返る。「経営者は土日も関係ねーぞ（笑）」と、藤田社長から報連相不足を指摘されることが多かったという。そこで小野は、彼のタスク全てにアラームを設定した。分単位で迫るタスク。ソルーの高速PDCAの源流はここにあった。ソルーの核となる考え方は、藤田社長と共に育まれたと言っても過言ではない。

TO BE CONTINUED...